「まず骨を折った」腕切断で脱出の登山者、体験を語る

――ナイフが切れないので、まず手首の骨を自分で折ることから始めた――。登山中に落ちてきた岩に右手をはさまれ、自ら手を切り落として生還したアロン・ラールストンさん(27)が8日、入院先のコロラド州の病院で記者会見に応じ、壮絶な脱出体験を語った。
壮絶すぎ(泣)