緊急ドラマSP「オウムvs警察・史上最大の作戦」を観る

凄まじく緊迫感のある演出と、微妙に実在の人物に似ている配役等が効を奏して、なんだかメチャクチャ面白かったんですが。現実の事件をリアルタイムで知っていると、あの数十日に及ぶ『オウム報道』の過熱ぶりを追体験できる。
善悪ひっくるめてあれだけ濃いキャラクターたちが、壮絶な火花を毎日のように散らしていたわけで、そりゃテレビ的には恰好の素材だったよなぁと改めて回想してみたり。
いろんな意味で、こーゆー形でまとめて後世に遺していくのは非常に意義深いことだと思う。