松田悟志トークショー@東京ドームシティラクーア

14:00〜と、16:30〜の2回廻しだったのだが、16:30の方に参加。例によって開演5分前に到着してみると、ベンチはファンの女性客で埋め尽くされている状態。丁度いつも観ている状態とは真逆の男女比率で妙に新鮮(笑)。
司会は同じ所属事務所であるサンミュージックの岡田クン(?)。かなり軽妙なトークぶりの彼の紹介を受けて、上手後方の扉から松田悟志氏登場。足元がつっかけで、かなりラフな恰好である。
トークのメインは現在松田氏が出演中のドラマ「ヴァンパイア・ホスト」について。なんと、このトークショーの後にもすぐ現場に向かい、朝まで撮影とのこと(しかも翌日の撮影も朝から)。視聴率が回を追うごとに上昇しているらしく、松田氏としては「深夜ドラマでこれってスゴイことじゃないの?」と興奮気味なのに対し、周囲のスタッフは「ケイゾク」「池袋ウエストゲートパーク」「TRICK」等を手掛けてきたスゴ腕揃いなので、何ら舞い上がるコトなく淡々と仕事をこなしているらしい(笑)。
第1話のヴァンパイアへの変身シーンは酷寒の中で(血糊も一瞬で凍結してしまうほど)上半身裸という状態だった為、ものすごくキツかったので、しっかり観て下さいと力説。
他には自宅で飼っている熱帯魚『プロトプテルス・アンフィビウス』という肺呼吸する魚の話とか。
関西人だからなのか、随所で笑いを織り込むトークが絶妙で「秋山蓮」のような寡黙なイメージの人かと思いきや、やはり今演っている「蘇芳」のような2枚目半的なキャラに近い印象を持った。
あと、かなりトーク慣れしている。昨年など、トークショーで全国行脚状態だったそうで、芝居と同様に、こういった自分を語る場というのも大切にしていきたいとのこと。
最後にジャンケン大会があり、勝利者ラクーアの宿泊券やら、「ヴァンパイア・ホスト」のクオカードなど。
ここでトークショーは終了し、松田氏は引っ込むのだが、このあとなぜかサンダードルフィン搭乗100万人を記念して、その100万人目の搭乗者への記念品贈呈式。着ぐるみのドン・チャック(懐かしい)とラクーアのマスコットキャラクターという「ラクーアちゃん」がステージへ。マスコットとはとても思えぬ「ラクーアちゃん」のデザイン&造形に恐怖する*1。で、なんか花束を持ったお姉ちゃんが一緒に出てきたので、プレゼンターの娘かなぁと思ってたら、この娘が100万人目でした(苦笑)。見栄えで選んでるなぁ明らかに。記念品が「1年間ラクーアのアトラクション乗り放題パス」とデジカメ。で、デジカメのプレゼンターということで再び松田氏が呼び出され贈呈を。
最後は着ぐるみも交えた記念写真を撮影して終了。
なんか最後、全て「ラクーアちゃん」が持っていっちゃった気がしなくもない、そんなイベントでした。

*1:設定ではLaQuaに住むおばけで訪れた人々のストレスを食べてくれるということなんだが・・・。顔が異常に巨大な貞子というか・・・