森田クラブdebut single「モンスーン・アジアの葦の舟」発売記念イベント〜森田クラブは元気モリ!モリ!!〜@横浜ランドマークタワー・ドックヤードガーデン(15:00〜16:15)

小雨が降りしきる屋外オープンスペースという悪条件の割には、100人以上の客を集めていたことにまず感心。私の現場到着は開演5分前だったのだが、上手の坂巻ポジションはヲタの占拠率と密集度が高かった為、比較的手薄な下手年長組ポジションへの移動を余儀なくされる。
傘を差している方は、マスコミ取材が入る関係で、1曲目が終るまでは傘を閉じてくれという司会者からの諸注意などありつつイベントスタート。
ステージ上に森田クラブの7人が登場し、まず「モンスーン・アジアの葦の舟」、続いてc/wの「トキメキ無常」を披露。
風が強く、随所でスカートが捲れ上がる為、見えてはいけないモノが頻繁に見えて、なかなかオイシイ。さながら80年代末期の「投稿写真」といった趣き。
「モンスーン〜」はkinki kidsの「フラワー」を彷彿とさせる楽曲イメージ。c/wの「トキメキ無常」は、アップテンポなポップチューンでヲタ的にはこっちの方が楽しい。後方でMIX打ってたヲタ集団もいたし。サビの「無常〜♪」のトコロでメンバーが個々に客を指差すのもイイ。差されなかったけどな(苦笑)。
あと、後方の女性ヲタがしきりに「マキーーーー!!! マキーーーーー!!!」と声援を送っていたので、"マキ"なんてメンバーいたっけ?と気になって仕方なかったのだが、だいぶ経ってから愛川マキ=森田彩華だったということを思い出した(苦笑)。こんなとこまで来て、ドラマの役名で呼ぶんじゃねーよ。まぎらわしい。
で、歌終わりでメンバー一人一人挨拶とコメント。初っ端の最年長・柏木貴代がいきなり感極まって泣き出す。イベント最終日にこの雨の中、たくさん客が集まってくれて感激したんだとか。これにつられて他のメンバーも次々に泣き出し、なんとも湿っぽい展開に。宮脇里奈などは号泣状態で、一旦ステージ袖へハケる程。
こんな中、涙ひとつ見せなかったのは本田有花渡辺彩乃本田有花は恐らくキャラ的にバラエティー向きなので泣かないのはわかる。驚くのが渡辺彩乃の落ち着きぶりで「みんなが感動して泣いているのを見て、空も涙を流しているんでしょう」と冷静にコメントするに至っては、なにやら将来の大器感さえ想起させた。
全員のコメント終了後、もう一度「モンスーン・アジアの葦の舟」。坂巻優里亜が泣きながら歌っている姿にひたすら萌えまくる。
歌終わりでメンバー一旦ハケ。客からアンコールの大合唱が起こり、ラストは再び「トキメキ無常」。
このあとマスコミの写真撮影。ここで宮脇里奈にアクシデントが発生したらしく(鼻血でも出たのか?と遠目には見えた)袖にハケてしまった宮脇待ち状態に。この空いてしまった間を、本田有花が即興でアカペラ(自己流「さっちゃん」)を歌うなどしてつなぐ。さすがはバラエティーキャラ。
で、宮脇復活後は無事に写真撮影→囲み取材と進み、握手会へ移行。雨なのでメンバーはテントの中で客対応。相変わらず超高速(苦笑)。美クラの時よりは気持ちユルイくらい。メンバーの並びは年齢順なので柏木貴代スタートで、しんがり坂巻優里亜。殆どのメンバーは適当に流し、最後の坂巻優里亜でちょっと頑張ってみる。それなりに好反応が返ってきて気分良好(笑)。年少組の中ではひときわ色白なビジュアルがまたたまらない。
バター客の頑張りぶりに苦笑しつつ、坂巻ロックオンで終了まで握手会観賞。そーいや美クラのメンバーもお忍びで来て握手なんぞしていったなぁ。
最後に森田クラブ全員で再びステージに上がって最後のご挨拶。いつの間にか最前にいたので手を振る坂巻優里亜が、私に向かって手を振ってくれてるものと勝手に脳内妄想に浸ってしまうダメ人間ぶりを再認識する中、イベント終了。
それなりに満足度は高かったように思う。