dream Christmas Party 2004＠横浜大さん橋ホール（19：00〜）

小洒落た雰囲気がヲタ的にはあまり居心地の良くない気がする横浜大桟橋。その中を突っ切った最先端に大さん橋ホールはあった。ナニゲに意外と歩く。
開演５分前に会場到着。
なんとなく物販を物色。オリジナルの飴が800円という香ばしい価格設定になっていた為、早々に退散。
私の席はD-3ブロックの糞席だったが、本来あるべきだったハズの席が消滅し、見事に機材エリアに成り代わっており、スタッフに席を振り替えてもらうことになった。
当初の席次よりは３列程前進したのだが、結局機材席の前で実質最後列だった。
基本的に毎回ドリは最後列で観ているので（しかも毎回かなり楽しめている）別にいつも通りのことと思って気に止めなかったのだが、今回は勝手が違った。
本番が始まって客が総立ちになるとステージが全く見えないのだ。この会場は傾斜が無く床はオールフラット。必然的に後方の人間の視界は遮られていく。このテのステージライブを想定して作られていない。
前方の客は大いに盛り上がっていたが、ステージが殆ど見えない後方の客は完全に冷め切っていた。これだけ温度差が顕著なケースも珍しい。
私はと言えば、会場のあまりのクソさ加減と、この辺に頭が廻らずに会場選定したスタッフのアホさ加減に怒り心頭でライブ中は座って音だけ聴いてた（どうせ立ってても見えないし）。で、アンコール前に撤退（アンコール聴かずに帰るなんて初めて）。
つーことで、今年のワースト１ライブはこれに決定。
どんなにステージ上で素晴らしいパフォーマンスが展開されようとも、それが見えなければ全くお話にならないわけで。
とにかく基本のハコ選びがダメダメ。選んだスタッフは明日最後列からステージ観てみろ。全然見えないから。