山本サヤカ「惜春」発売記念イベント@タワーレコード新宿店(19:30〜20:30)

惜春

惜春

タワレコ新宿店でのイベント参加は、かれこれ2002年2月のAceFileくしよしインストアイベントまで溯る。3年ぶりだ。
あの時は、曲の提供者であるにもかかわらず、自腹でCDを購入してわざわざ列に並び、くしよしの2人と握手して3ショットチェキを撮るモモーイが観られて爆笑したものだが・・・(遠い目)。
現場には19時ジャストに到着。
CDを購入して整理券をもらうと220番台。最終的には250人近く動員していたようである。
待機所である店の階段に並び開場を待つ。
19時半を回って整理番号順に一般売場から仕切られたイベントスペースへ入場。
人大杉でステージが殆ど見えない。満員電車のような窮屈さにも閉口。
ほどなくしてイベントスタート。
さやぽ登場。「みなさん、はじめまして。山本サヤカです」と若干緊張気味に挨拶。当たり前と言えば当たり前だが、dream09時の山本紗也加とは異なるアーティスティックな雰囲気。
しかし、さやぽの背が低くてステージ上にいてもよく見えないので、フォロー用のモニターをたびたび凝視。
で、挨拶もそこそこに、生ギター伴奏付のアコースティックライブスタート。

  1. 東京だより
  2. 地区予選
  3. 斑鳩
  4. 惜春

一応、無事にこなしてはいたが、さやぽの100%は、まだまだこんなもんじゃないだろうという感想。
なんというか今ひとつ歌い切れていないという印象を受けたのだが、ソロとしての緊張が強い為だろうか?
場数と経験が解決する問題だと思うので、今後に期待したいとは思う。
それでも「惜春」はいい歌だなと思った。客の中には涙している者もいた。
ライブ後は超高速特典お渡し会。直筆サイン色紙がもらえるのだが、握手禁止でただ色紙を受け取るだけ。
さやぽより、横にいたYOSHIMINマネばかり見てたような気がする(笑)。
それにしても特典を受け取った客から順次帰らせればいいのに、また同じ所に戻れというタワレコの運営システムは理解不能だった。ただでさえ窮屈な中を客に「詰めろ詰めろ」というばかりの進行には不快感を禁じ得ず。
それでも何事もなくイベは終了し、最後にさやぽからの挨拶。
見事に噛んでるあたり「ああ、やっぱりいつものさやぽだよ」と微笑ましく思った。
さやぽの退出を見届けて、私も現場から撤収。