きよしとこの夜（NHK）

ささきいさおを迎えてアニメソング特集。最初から最後まで終始ノリノリなささき御大が印象的。芸能生活45周年だそうで・・・、私が生まれる前から芸能界で活躍してて、声に全く衰えがないのは、まさに驚異。
「仮面ライダー」を歌う際、御大がショッカー戦闘員に襲われ、ライダーベルトを装着した氷川きよしがそれを助けるという小芝居で、逆に戦闘員にフクロにされるきよし（で、なぜか戦闘員に交じってきよしを嬉々としてフクロにしている御大）。仕切り直しで変身ポーズ（１号）のきよし。歌が始まると新１号とＶ３が登場し戦闘員相手に大立ち回り。・・・いや、紅白見ててもよくあるんだけどNHKってこのテの演出好きだよな（苦笑）。ただ、その後「氷川きよしはマイクを握ると激しく腰が動いてしまうのだ」とのナレーション（中江真司氏だったかどうかは不明）が入り、いきなり曲が「きよしのズンドコ節」に転調。ショッカー戦闘員がバックダンサーを務め、合いの手（「キ・ヨ・シー！」のトコロで「イ・イ・イー！」）まで入れるというシュールな展開に・・・。なんなんだこの演出は？（苦笑）
あと、氷川きよしの「タイガーマスク」と「仮面ライダー」の歌唱に関しては、多分私の方が上手いと思った（笑）