Live DEPT.4 #6@六本木velfarre(19:30〜)

ギリギリまでAKBとどちらに行くべきか迷ったのだが、品川方面に向かう山手線が目黒駅で3分間程立ち往生した為、あっさりと逆方向に向かうことを決意。3分のロスで確実に1曲観られなくなると思うと物凄く凹むんでつい。
で、六本木へ。
入場してみると、場内はほぼ満員。しかし、どうも関係者が多かったような気がする。あと妙にスカした客層が目に付き、ヲタの数が少なかったのがかなり寂しい。


オープニングアクトでラムジ。「PIECE」と「キミ待つ」の2曲だったかな? 観るの2回目だけど結構好きかも。


続いてもオープニングアクトということで尾関美穂。「メコンの憂鬱」「また逢う日まで」の2曲。「また逢う日まで」の大サビでは、ついケチャしてしまうな(笑)。


この後「Live DEPT.4 #6」のオープニング映像が流れ、ここから本編。


トップバッターは、あいぴーこと嘉陽愛子。新曲のジャケ衣裳だったと思う。あまりにも分かりやすくアイドルを体現した衣裳で出てきたので、かなりの観客が引き気味であった(そーゆー客層だったんだよ今夜は)。なおかつ数少ないヲタの必死なコールが、スカした客どもの失笑を買い、かなりイタイ空気に・・・。一応、ちょっとだけ客を煽ったりもしてたけど、なんというかホームなのにアウェーで戦っているような心境だったと思う。>あいぴー
「愛してね(はぁと)もっと」と「Hold on to love」の2曲歌って終了。


二番手、Amasia Landscape
ヴォーカル・Akicoとヴァイオリン・望月明香の2人組ユニット。「航路」と「Be in love」の2曲。キレイでイイ曲だった。それ故、客にクラップを無理強いするのは違うんじゃないかと思った。あまり雑音入りで聴きたくないなと思ったので。このユニットに関しては、盛り上げるより聴かせる方に焦点を絞った方が良いと思う。


三番手、山本サヤカ
「惜春」「雪山の白い使い」「祭りのあと」の3曲。3月23日に3rdミニアルバム「つくしの言伝」がリリースされるとの発表も。
基本的に歌メインで、MCは殆ど入れなかったので、いつものようにグダグダな状態を、多くの初見客に見せ付けずに済んだのは僥倖だったかもしれない(笑)。


「次が最後の曲です」「えぇーーーーー!?」


この「えぇーーーーー!?」を聴きたいが為に、わざと言ってますとさやぽ。
お茶目だ(笑)。


四番手、大仁田厚
avexから2/15にリリースされる「ファイヤー!!」を熱唱・・・・・かと思いきや、全部口パクだった(苦笑)
おまけに客層が客層だけにみんなドン引き。パフォーマンスそのものは悪くなかっただけに、ナマ歌でやってほしかったところ。
1曲で終りだったのだが、だいぶ息切らしてたんで、パフォーマンスの力の入れようはよくわかった。肺ガンで片肺になりながらも元気に生きている自分の母親のことを語った後、退場間際に客に向かって毒霧(笑)。プロレスファンなら喜んで浴びにいくもんだけど、みんな必死で避けてた(爆笑)。


五番手、misono。ある意味、本日のメイン。
家の書き割りのセットなんかが出てきたんで(随分、下手な絵だったが)セッティングに10分。待ちが辛い。で、ようやく始まったと思ったら最初は数人の男性ダンサーと共に、ミュージカルテイストのダンスパフォーマンス。
misonoはヘソ出し衣裳だったんですが・・・・"樽化"が強烈に進行してました(泣)。もうお腹とかブヨブヨです。ソロデビューを機に、姉並みに痩せてたらカッコ良かったんだけどなぁ。曲のリリースは3月なんで、それまでにある程度絞った方がいいのではなかろうか?・・・とか、観てる間中、いろいろな思考が渦巻きましたが、いや実際マジであり得ないでしょ、あの体型は。
ダンス後は自ら作詞作曲を手がけた「ガラスのくつ」を披露。歌はいいんだけどなぁ。
で、最後にボクシンググローブはめてトランクス姿になり、ボクシングがテーマのソロデビュー曲「VS(ヴァーサス)」を熱唱。うーん、とりあえずボクサー姿になるなら、まずは減量から始めて下さい(泣)


一応、観たかったのはmisonoまで。後は体力的にシンドかったのでm.c.A・Tを少しだけ観てスルー。この先は、sifowm.o.v.eTRFが出たんだけど、セットチェンジの時間が長い割に2〜3曲しかやらない構成に嫌気が差したんで(つーか待つのが疲れる)とっとと帰る。
物販を覗いたら、終演後にあいぴーの握手会だって(苦笑)。あの調子じゃ終演って23時半過ぎになるかという勢いだったんだけど、参加したヲタっていたのか?(笑)


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