映画「ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟」観賞@MOVIX亀有(12:40〜14:25)

kitakogane_aoi2006-09-30

もっと早く観られたのだが、この日に舞台挨拶があるので、それ狙いであえて待ってた次第。
上映のハコはシアター9。MOVIX亀有ではシアター10に次ぐ2番目の規模の小屋。
305人収容できるが、客入りは7〜8割といったところ。舞台挨拶があるにしちゃ、ちとアレな気もするが、まぁこれが亀有クオリティということで(苦笑)。
劇場の下手側通路では壁際に立って鈴木清プロデューサーが客席の様子を観察中。客の反応を直に見るのは重要なことだよね確かに。

開演時間となり女性司会者の紹介で、五十嵐隼士君(隊員服ではなく私服姿)・小中和哉監督・ウルトラマンメビウス初代ウルトラマンらが続々と壇上に姿を見せ、横一列に並ぶ。メビウスとマンの目とカラータイマーは点灯状態。ちなみに初代マンのマスクはAタイプではなく、どちらかと言えばCタイプ寄りであった。

挨拶の談話の中では、クランクインが昨年11月だった為、まだテレビシリーズの撮影にも入っておらず、劇中の時間軸で"ミライがGUYSに入隊して暫く経った頃"を想像して演技なり演出なりしていかねばならなかったのが苦労した点だったとか。

で、我ながらうっかりしていたのだが、どうも撮影OKの舞台挨拶だったようで、こんな時に限ってカメラを持ってきていないという失態に気付き閉口。客は客で最初からガンガン撮りまくっていたのだが(主に携帯で)、最後の方でわざわざ撮影タイムまで用意されていた。メビウスらが光線技等のポーズをつけて撮影に応じてくれるのだ。小中監督も一緒になってポーズつけてて、やたら楽しそうだった(笑)。

五十嵐君からは「特別に」ということで変身ポーズのサービス。ちゃんと「メビウーーーース!!」と気合入れて絶叫してくれたのが嬉しい。

そんなこんなで、和やかななムードの内に舞台挨拶終了。


続いて、本編上映。
いや、これはマジで良かった。1〜2期のウルトラ世代にとってはガード不能なネタのオンパレード。理屈抜きで楽しめ、ストレートに感動。泣けた。特に北斗星司が印象的だった。