映画「あしたの私のつくり方」鑑賞@渋谷アミューズCQN・シアター3(17:15〜19:00)
http://watatsuku.goo.ne.jp/index_f.html
映画サービスデーで1000円均一で入場できるにもかかわらず、私の観た回は客が30人もいなかったような雰囲気。
正直、大丈夫かと(苦笑)。
※以下、全てネタバレ。
箇条書きで気付いた点を羅列。
- 小学生時代を演じる前田敦子にあまり違和感が無い。私的にはここが一番の萌えドコロだった。
- 成海璃子の演技は、ただただ圧倒的。演技ドシロウトの前田が比肩出来るわけもなく、まさに横綱と序ノ口レベルの大きな隔たりが確認出来る。特に序盤の小学校卒業日のシーンの前田の演技には頭を抱えざるを得なかった(成海との直接の絡みだけに、演技のレベルが露骨にわかる)。
- とはいえ、話が進んでいくと、それなりに慣れてくるのか(笑)終盤の方ではさほど違和感も感じなかった。クライマックスではまた成海との演技レベルが一目瞭然になるシーンがあるが、ギリギリのところで辛うじて格好はついていたように思う。
- 前田の彼氏役の俳優が、前田に輪をかけてアレだった為、逆に前田の演技が引き立っていたような気もする。
- 前田の入浴シーンがある。
- 高校生となった前田の前の席に小林香菜。
- 前田以外のAKB陣営でちゃんとした台詞があるのはえれぴょんだけ。基本的に他のメンバーは殆ど映っていない。平嶋夏海だけ最後まで見つけられなかった(他は全員確認)。
- かおりんは結構いいポジションで映っていたと思う(わずか数秒だが)
- えれぴょんとかおりんがカラオケ店で2ショットになるシーンが一瞬だけ存在するが、私的にはそこがこの映画の白眉(ホントに一瞬だけ)
- クライマックスのシーンでテレ電!! 思わず爆笑しそうになるのを必死にこらえる私であった。ここでドコモ臭が一挙にスクリーンを覆い尽くしていく・・・。
- こんな台詞を言い合うんだったら、主題歌は絶対『会いたかった』にすべきだとAKBヲタなら主張してやまないクライマックスシーン。
- 結論としては、成海璃子のスゴさに、ただただ脱帽せざるを得ない映画・・・と、ひとまずそんな感じで。