AKB48第637回（ひまわり組第59回）公演＠秋葉原48劇場【観覧165回目（A1=48,A2=16,A3=05,A4=02,K1=35,K2=36,K1R=01,K3=08,B1=07,H1=05,SP=02）】（13：00〜14：50）

【公演メンバー】
大島優子・小野恵令奈・倉持明日香・小嶋陽菜・小林香菜・駒谷仁美・佐藤由加理・篠田麻里子・高橋みなみ・戸島花・成瀬理沙・前田敦子・増田有華・松原夏海・峯岸みなみ

メール当選により、ひまわり組始動２ヶ月にしてようやく表メン比率の高い公演が観られた（苦笑）。
ひまわり組になってから今回初めて観るメンバーは、大島優子・小野恵令奈・小嶋陽菜・篠田麻里子・高橋みなみ・前田敦子・峯岸みなみの７名。大島優子とえれぴょんに至っては、劇場公演で観るのが、実に２月最終のK公演以来と半年ぶりだったりするので、あまりにも御無沙汰過ぎである。というか並ぶ努力をせずにメールのみに頼ろうとすると半年も推しメンに会えないという凄まじい結果が導き出されてしまった。いやー、ひでぇ現場だなぁ。・・・と言っても絶対並んでやらないけど（笑）。

入場抽選は珍しく５巡目と好結果。センターブロック６列目を確保。視界は頗る良好。
陰ナレ。妙にシャキシャキした喋り方で、ハテ？こんな感じで喋る子っていたっけ？と思ったら、なんと声の主は前田敦子だった。意外・・・というか、多分前田の陰ナレって殆ど聴いたことないんだと思う。私自身が、陰ナレ時に劇場内にいることの方が少なかったわけだし。

開演。15人公演。
「Dreamin’ girls」。
明転したら前田０ズレで目が合って軽くビビる（笑）
えれぴょんを探す。いた。あー髪切ったんだな。ショートになってる。少しオトナっぽくなった感じかな。
大島優子もこじはるも峯岸先生も、こないだ東劇での舞台挨拶で観てきたばかりだけど、断然公演の方が光り輝いているな。舞台挨拶の時はみんな生気が無かったが、やはりホームグランドでのステージは水を得た魚のようにイキイキしている。この表情が観たかった。

４曲終了してMC。お題は「神様になれたら」だったか？
えれぴょん。「神様になったことがないのでわかりません。なってから考えたいと思います」
小林香菜。「奈良の大仏になりたいです」（←それって「神様」じゃなくて「仏様」じゃねーか！）

・・・毎度のコトながら小林の発言に笑い死にしそうになる。

高みなは、昨日デスノのオンエアもあったことだし「僕は新世界の神になる」とか言ったらウケるな、と思ってたらホントに「僕は・・・新世界の神になる！」と声優ばりにやってくれたので、もう個人的にバカウケ。が、客席は元ネタが今ひとつ理解できていなかったような微妙な空気。また滑ったかと思った高みな。「ハイ！『デスノート』の観過ぎです！」と苦笑い。大丈夫。少なくとも私一人には伝わったよ（しかも発言する前から）。

「アイドルなんて呼ばないで」。
なんかこの曲は小林が一番楽しそうだ（笑）

「僕とジュリエットとジェットコースター」。
大島優子・小嶋陽菜・佐藤由加理の３人で。この組合せって一番好きかも。
大島のキレのあるダンスが小気味良い。

「愛しさのdefense」。
佐江も加弥乃もいないので代役に峯岸先生。まったく違和感が無い・・・というか普通に一番上手い。さすがだね。

「向日葵」。
麻里子様よりも、やはりめーたんの方がダンスの動きはキレイだな、と確認できた。

どのタイミングのMCか忘れてしまったが、以下印象的だったところをピックアップ。

MCコーナー（確か「夕陽」前）になり、こじはると峯岸先生が「ハイ！」と手を挙げながら中央に進み出てきて、「はるなです！」「みなみです！」「２人合わせて・・・・」（沈黙）。
とりあえずMCで前に出たかったのだが、ここまでしか考えていなかったらしい（苦笑）。あとはノープランってどんだけ〜。まぁ、前に出ようという積極的な姿勢は買いたいね。KメンのMCが刺激になってるのかな。
曲名をMCのお題にしようということで佐野元春の『約束の橋』からお題は「約束」。なぜ元春なのか？（笑）
ひぃとこじはるが、ゆりかもめに乗ろうと約束してたとか。お台場にアイドリング!!!観に行こうとしてたらしい（笑）。他のアイドルの話が、それも観に行こうとか言ってるのが、あまりにもスゴ過ぎる。

「Lay down」後。
大島優子が戸島花の体のラインが好きだとか。レッスンの時とかひたすら凝視してるそうで。「わかりますよね？」と客席に同意を求める大島。なぜエロオヤジ目線なんだろうか？（笑）

ラストMC。「メンバーの誰になりたいか？」
小林「えれぴょんとかまぁちゃんとかまゆゆ。ちっちゃくてカワイイので」加弥乃は？との声に「加弥乃ちゃんは結構オトナっぽいから・・・」らぶたんは？との声に「あ、らぶたんもイイですね！」
らぶらぶビームとキラキラパワーで、どっちが強いか争っているとえれぴょん。「ビーム撃ち合うの？」とかつっこまれる。
えれぴょん「私は香菜になってみたい。いつも一緒にいるけど、なんだかわかんないんですよ香菜は。本人になればわかるのかなと」

どういう流れか忘れたが、ここで小林が「私、マンガ読めないんですよ」とか言い出す。読み方がわからないらしく、コマのどこから読み始めればいいのか順番が全くわからないらしい。
篠田「４コマ漫画は読めるよね？」
小林「４コマもわかんないんですよ」
すげぇ！　小林の脳内が益々謎になってきた。

倉持明日香「私は麻里子様になってみたい」理由は「様づけで呼ばれてみたいから」とか。ここで客が一斉に「明日香様〜！」とコール。「やっぱりいいです・・・」と小さくなる倉持。
篠田「普段、道歩いてる時に『麻里子様〜』とか呼ばれると、こいつ何様？みたいな目で見られてとても困る。こないだ高みなに遠くから『麻里子様〜』って叫ばれてホントに困った」
高みな「『麻里子〜』とか言えなくて、つい『麻里子様〜』と・・・」

篠田「私はゆかりんになりたいな。楽そうだから（笑）」
佐藤「私は麻里子様になりたいな。自由そうだから（笑）。楽屋でスペースが狭いのに荷物大きく広げてるし」

あと夏海が峯岸先生と友達になる約束をしたとかなんとか。それまではどんな関係だったのかつっこまれると「深い関係じゃなかった」とか峯岸先生。

MCが大いに盛り上がり「BINGO!」と「僕の太陽」で終了。

今回の公演は激しく楽しかった。表メンと裏メンの比率が絶妙のバランスで歌にもMCにも効果的に作用していた。
MCは戸島と小林がいるだけで、面白い方向に盛り上がる。あとAメンもMCを面白くしようとする努力がいろいろな所で見られるのが非常に良い感じ。

あまりに楽しくてお腹いっぱいになったので、今日の現場はこれ１本で終了して帰宅。
書泉の方はまぁ・・・一線を越えなくて良かったなぁと（笑）