夏Sacas 水曜LIVE@赤坂サカス・Sacasステージ(19:00〜21:15)

出演:奥村初音alan坂詰美紗子m.o.v.e


現場には19時05分に到着。半ばオープンエアーな会場。
イス席は満席で立ち見客も多い。
既に奥村初音がライブ中。
alan目当てで来たんだけど、この子も今の内に見ておきたかったアーティストの一人。
バックバンドにアコースティックギター、キーボード、パーカッション。ナマ楽器の音が心地よい。

1曲目(「夏色の恋」だったらしい)の後、「靴ずれ」「ホントはね」…と披露して全3曲。自らもタンバリンやアコギを弾きながらの歌唱。
なかなか良いね。高校生でもステージ度胸十分でMCも堂々としていた。


2番手に、alan
薄いピンク地のワンピース姿。スカート丈が、今迄観た中で一番短かったかも?
彼女も3曲。

  1. 懐かしい未来〜longing future〜
  2. 空唄
  3. 明日への讃歌


サウンドはオケ。
今日も片言の日本語で軽くMCを交えながらのライブ。
今回、初披露(じゃないのかな?)の新曲「空唄」では、女性バックダンサー2名が加わり、ダイナミックなダンスを披露。alanもイントロやサビ部分などで、少し踊る。「踊りは初めてなので大変」とか。


去り際に「じゃぁねー」と軽く手を振りながら退場。テーマ的に重めの歌を歌いつつも、割と本人は軽い感じなのが面白いw。


3組目、坂詰美紗子
ソロのシンガーソングライターの方。クリスタル・ケイBoAEXILEなどに楽曲提供してきた方だとか。自らのキーボードの他、バックにギター、ベース、パーカッション、女性コーラスが2名と、意外と大掛かりな編成。


多分どこかで聴いたことのある演奏をやっていたと思うのだが、この時間、私はプレミアムフードコートのスペシャルメニューである「宮崎マンゴーパフェクレープ AKB48スペシャル」を食べに行っていた為、ロクに聴いてなかったり。つか、alan終ったら帰るつもりだったのだが、最後に握手会やるってんで、とりあえず時間つぶしてただけという・・・。


トリでm.o.v.e
3人ユニットだが、今回t-kimuraは欠席しており、代役のDJが入っていた。
結構、m.o.v.eはいろいろなイベントで目にするので、聴きたくなくても聴いてたりする(苦笑)
いつもは、うるさいなぁとか思いながら聴いてるんだけど、さほど押し付けがましい音圧はなかった。
夜間のオープンエアーなので、近隣住民に配慮した音量になっていたのだろう。迫力的なものが犠牲になってはいたが、音的には聴き易くなっていたと思う。
お約束の「Gamble Rumble」の他、最後は珍しくバラード曲で締めてたり。


ライブ終了後、CD購入者対象にalanは握手会。その横で坂詰美紗子がサイン会。
CDを購入しようとするが、毎度のごとく現場スタッフの仕切りが悪く、イライラさせられる。ちゃんと動線決めてから、客を誘導すりゃいいのに、それを確定する前に「こちらでーす!」等と、至る所で叫ぶものだから結局どこにどう並べばいいのかよくわからず混乱。客がおとなしいからいいようなものの、相手がAKBヲタだったら一発で暴動モノであるw。
あと、レジが一つしかないので、客を思うようにさばけず、握手会後半では、alanが購入者を隣で手持ち無沙汰で待つ・・・というような状況が発生していた。かと言って、長く話そうとすると流されたりするので、かなり塩な状況。


まぁ、なんとかalanの「空唄」を購入し、握りへ。

空唄(DVD付)

空唄(DVD付)


alanは、ハワイアン風の衣裳に着替えて出てきてた。
「あー」とかalanが言いながらニコニコしている。なんか顔覚えられたみたい。まぁ前回のタワレコで、正面至近距離から延々とガン見してたからなぁ(笑)
今回の曲からついた「踊り」をほめつつ握手。
alan照れ笑い。
まぁ、こんなところでしょう。
・・・ってえことで、その後は握手会の状況を見守り、終了後にゆるゆると撤収。