映画「おくりびと」初日舞台挨拶@丸の内プラゼール(10:25〜13:30)
ホントはウルトラ8兄弟とか、アヤカ・ウィルソンの舞台挨拶が観たかったのだが、数日前のクリック合戦でものの見事に敗退し、わずかに残席があったこの映画に滑り込んだという格好。
17列目どセンターで観覧。
ふとしたことから、死者を棺におさめる「納棺師」という仕事に携わることになった元交響楽団チェロ奏者の青年が、さまざまな死に向き合う姿を通して、人間の尊厳や家族の絆を描いた作品。
前評判も高かったが、確かに素晴らしい出来。
何度も笑え、何度も泣けた。
出演者も皆いい味を出しており、中でも山崎努がウマ過ぎてシビれた。
出てきた子役がみんな可愛いのも、ある意味「神」(笑)。
若い人的にはどうかと思うが、かなり笑えるし、また個々の人生経験によって(身近な人の死に立ち会ったことがあるかないか等)、受け止め方は様々であろう。
が、まず観て損はない必見の作であると断言できる。
上映終了後、舞台挨拶。
司会はTBSの若手男性アナ(あまり上手くない)。
登壇者は、久石譲・滝田洋二郎監督・吉行和子・本木雅弘・広末涼子・余貴美子・小山薫堂(上手からの並び順)
モッくん0ズレだった(苦笑)
広末は左1ズレ。
マスコミの数が多かったので、どこかしら詳細にレポってくれるだろうと思ってたら、cinemacafe.netが、かなり適確に個々の発言を拾ってくれたようなのでそちら参照(手抜き・笑)。
一番印象的だったのは、客が観た直後に登壇して挨拶するのは初めてなので(観る前に挨拶というスタイルが多かったらしい)物凄く緊張しています、と発言していた広末くらいか。
山崎努を生で見たかったなぁ(笑)。
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