「Dolls」を観る。

深田恭子扮するアイドル歌手「山口春奈」がサイン会をするシーンがあるのだが、結構会場内の佇まいとかスタッフの配置の具合とかにリアリティが感じられた。しかし実際の会場内に漂うあのヲタヲタしい空気までは再現されておらず、その辺は少し残念。あと現場で写真集開いて見てるヲタもそんなにいないと思うのだが。いや映画のテーマ的に全く関係ない瑣末なことではあるのだけど。
アイドルに殉ずるような形で、自らの目を潰す行為には、ちょっと引いた。私には、さすがにそこまで出来ないなぁと(苦笑)