神園さやかキャンペーンツアー2005〜初めての下北沢@mona records(19:00〜20:00)

kitakogane_aoi2005-04-20

18時30分の定時を迎えるやいなや、脱兎のごとく会社を飛び出し、駅へダッシュ。目指すは下北沢。2ヶ月振りに逢える機会をみすみす潰せるものかとかなりの必死状態。
18時53分、下北沢駅到着。地図を頭に叩き込んできたハズが、なぜか迷い路地裏を右往左往。
19時の開演時間を過ぎても会場に辿り着かず、変身音叉もないのに「鬼」の形相と化す私(苦笑)。
結局、会場到着は開演時間を10分近く廻っていた*1
あぁ、頭っから観たかったのにと思って、意気消沈しながら入場してみたら、まだマネージャーさんが前説をやっていた(爆)。
やはり会場が分かりにくいらしく、いつものお客さんが到着出来ていないようなのでトークで間をつないでたらしい。
会場のmona recordsの中はこんな感じ。フロアの半分が座敷状になっており、前の方の客はここに靴を脱いで上がり*2、地べた座りになって観覧する。後方は普通にイス席。イメージ的には渋谷7th floorに近い。
客の入りは25人位。
さて、マネ氏の前説が終わり、客席後方からさやかちん登場。ピンクのノースリーブに白スカート。制服じゃなくても可愛いもんは可愛い。
いきなり歌から入る。

  1. Jupiter
  2. PRIDE
  3. 木綿のハンカチーフ
  4. 硝子坂
  5. 初めてのひと
  6. あしずり岬

1曲目に平原綾香の「Jupiter」で度肝を抜かれる。
続いて今井美樹の「PRIDE」。
J-POPも普通に歌いこなしてしまうあたり、さすがはさやかちん。もうこの2曲だけで今日来た甲斐があったと思った。
1曲ごとにMCを入れ、今日は「初めてのライブ」であることを強調。いろいろな所で歌ってはきたが、確かにライブハウスという箱で歌うのは初めてのようだ。
将来は演歌のみに捉われず、幅広いジャンルの歌を歌っていくのが目標と、抱負を語るさやかちん。最近のイベントでもJ-POPを歌うケースが多くなっているようで、今回のライブも将来を見据えての「経験」の場であると解釈して良さそうだ。個人的には今後の可能性を広げる意味でも、こうした動きは歓迎したい。
さて、3・4曲目はアルバムに収録されているカバー曲。そして5・6曲目に神園さやかオリジナル。J-POPから始まって、徐々に神園さやか本来の世界に移行*3していくという、なかなか憎いセットリストであった。
マジオタな客は殆どカメラ装備で、歌の間も必死に撮りまくり。私はライブ中は基本的に歌集中なので撮らず。
ライブ終了後に物販。
直接手売りで買いたかったので、必死に購入を控えていたファーストアルバムを、この機会についに購入*4

18才~旅立ち~

18才~旅立ち~

サイン色紙に為書きしてもらって、写真撮って握手。

で、他のヲタの観察してたら、色紙もらった後、購入したCDのジャケにサインもらう為にまた並んでたので、これは!と思い迷わず追随。
で、ジャケにサインもらって、また握手。一粒で2度おいしい(笑)。
さらにマネ氏が最後に「撮りたい方はどうぞ」ということで急遽1分ほどの撮影タイム。
勿論必死にガッツかせて頂きましたが(苦笑)

控え室に引っ込むさやかちんを見送って現場から撤収。
いやあ、エイベ糞は見習え!と言いたくなるほどのサービスぶりで大満足。なんか今後もこの会場で、さやかちんのライブを定期的に行っていきたいとのオーナーさん(?)の挨拶もあったんで、これからも期待していいのかな?
今月はあと数回、さやかちんに逢えるチャンスがあるので、出来る限り足を運んでいきたいと思う。

*1:実は徒歩1分程度の距離なのだが、妙にわかりにくい場所にある

*2:出演者も土足厳禁なようで靴を脱いでいた

*3:さやかちんは「グラデーション」という言葉で表現していた

*4:「あしずり岬」はまた次の機会に・・・