AKB48第88回公演@秋葉原48劇場【観覧45回目】(19:10〜21:00)

裏技使用可能のフラグが立ったので、18時過ぎに秋葉原へ向かう。
劇場到着は18時40分。なんとまだ抽選は始まっていなかった!
今日は15時半にはチケ完売だったらしい。早めに行動しといて良かった。いつもの調子で動いてたら負け組確定でしたよ。
女性客の優先入場があった後、抽選。
例によってなかなか呼ばれない。結構危険を冒して来てるんだけど、なかなかうまく行かんもんだねぇ。
で、多少イラついていたトコロ、「すいません。今、何やってるんですか?」と隣に立っていた男性に声をかけられる。聞けば、今日地方からやって来て、たまたま何気なく入ったんだけど、仕組みがよくわからないとかなんとか。
あー、そーゆーキトクな人もいるんだ。一見さんにはやっぱ敷居の高い入場システムだよな。まぁ仕方ないんだけど。しかし、よりにもよって今日ってのがまた(苦笑)。
今思えば、番号聞き逃さないように必死だったので、「抽選やってるんで自分の番号が呼ばれたら入場して下さい」くらいしか説明してやれなかったよ。ロクな対応してやれなくて正直スマンかった。まぁ彼の方が先に入場出来たので良しとしてくれ(笑)。

結局毎度の如く干され、普通に抽選後に入ってもあまり大差のない状態で入場。
というか、そんなことより抽選中に女の子が2人後方から入ってきたんで、誰かと思ったら中川翔子cと金田美香cだった。最初に中川翔子cが目に入ったので、リアルにお忍びで来たのかと思ったが、横に金田美香cがいるのを見て、あぁ「王様のブランチ」の取材か、と納得した次第。実はナニゲに2人とも初見だったりする。こんな所で初対面とは(苦笑)。
2人とも1回下見でカフェまで入って来たんだけど、また出て行って、エスカレーターで入って来るところからという設定で撮影に臨んでた。で、またカフェに入ってきて「うわぁ〜、人がいっぱいですね〜!」と目を丸くして驚いてたり。さっきリアルに入ってきた時は別に驚いてなかったんだけどな(笑)。テレビ番組というものはこうして作られるのです。

と、そんな様子を散々目のあたりに出来るほど干されまくって、やっとの入場。
改装後の劇場内がどうなっているのかという関心は高かったのだが、予想通りさほど劇的な変化は見られず。
イス席が減らされ、立ち見用のスペースに段差と手すりがつき、また上手後方のお立ち台が撤去されていたくらい。
上手はともかく下手側のいじり方は再考すべきかもしれないとは思った。
ちなみに音響ブース上手脇で観たのだが、それなりに段差の効果は認められ、以前なら今回ほどの大入りになるとまったく見えない状態だったのが、それなりには観られるようになっていた(あくまでそれなりだが)。それと上手後方のみに関して言えば、意外にスペース的なゆとりが出来たような印象を受けた。
おそらく天井高の問題もあって、床上げは現状でギリギリのレベルかと思われる。最後方で上に手を伸ばすと軽くジャンプしただけで手がついてしまうし、すぐ近くにスプリンクラーもあるしで、これ以上の床上げは難しいと判断されたのであろう。


さて、公演の方。
陰ナレはゆっきー。プロ並みにうまいMC。展示会とかで普通にナレコンやれるな。

開演前に戸賀崎事業本部長から挨拶。
終演後のホワイトデー企画と、「王様のブランチ」の取材が入っている件の説明。
しょこたんと美香ちゃんは最前に座っていた。


開演。
21人フルメンバー。
ほぼ1週間ぶりに観るので全てが楽しい。タカまった!

トークのお題。「名古屋と大阪のイベントを終えて」。
遠征してない客には辛いお題だ(苦笑)。
かやは今迄「神戸」が読めなかったらしい。
ゆっきーは、いつもの挨拶(う・う・う)を普通にやり終えたのだが、本題に入るなり「今日は私がずっと憧れていた中川翔子さんが来て下さって・・・」と言葉につまり感極まって号泣。「憧れのアイドルに会える気持ちってこうなんだなと思いました」とか。ホントはうまくお題につなげたかったんだと思うが、もう泣きまくりでMCにならず。いや気持ちはよくわかるけどね。とりあえず、ゆっきーのマジヲタ伝説にまた新たな1ページが加わったよ・・・(笑)
遠征中に誕生日を迎えた篠田麻里子。「ガラスの十代」「魅惑のポーカーフェース」に代わる新たなキャッチフレーズは「二十歳の瞳はダイアモンド」だった(苦笑)
なっちゃんは、自分以外のグリーンチームのメンバーがみなアイドルヲタなので、握手会の時に(洗脳されないように)「自分をしっかり持って」と言われたことが印象に残ってるとか(笑)。


終演。
ホワイトデー企画ということで、用意が整うまでしばらく待機。しょこたん達は気がついたらフェードアウトしてた(苦笑)。

今回はバレンタインのお返し企画で、推しメンに手渡しでプレゼントできるという趣向。
私的にはプレゼントよりもとにかく「手紙」で悩んだ。文面もそうなんだが、それ以上に手書きが辛い(苦笑)。文字が下手糞なのが致命的で、書き上げてから、つらつらと眺めて、これを相手に渡すのかと思うと、羞恥のあまり腹を切って死にたくなったり。
アイドルヲタはよくマメにファンレター書いてるけど、筆不精な私にはなかなか真似出来ない行為。正直、スゴイなぁと思う(苦笑)。
それでも何とか書き上げて(便箋2枚書くだけで殆ど徹夜だった・・・)手紙の準備もしてきた(読み返すと破り捨てたくなるので、読み返す前に封印)。
プレゼントはその中身よりも、ラッピングの方に金かかってたり(苦笑)。

ま、そんなわけで先日チョコレートを頂戴した、小学生メンバーの元へ馳せ参じる私(痛)。
かや可愛いよかや。
手紙とプレゼントの入ったペーパーバッグを手渡す。
嬉しそうな笑顔のかや。
一応プレゼントの説明をしてあげる。「お台場のステージイベントを撮った映像のDVDだよ」と。
なんか隣で手持ち無沙汰になってたみぃちゃんが「いいなぁー」って感じでこちらを見てたりしてアセる。
さらに付け加えて「でも風が最高に強かった最終日のヤツだからみんなスゴイことになってる」と言っておく。かやもあの時の状況を思い出したらしく笑ってた。まぁ手紙には10年後に観てくれとか書いてあるんだけどな(笑)。

で、まぁ手渡し自体は良かったんだけど、ブツを手渡しした瞬間、後ろにいた女性スタッフが、かやからブツを取り上げて、いきなり袋を開けて中身を確認しだした。や、毒見は必要だと思うよ、そりゃ。裏で検閲が入るのも知ってるし、やらなきゃいけないのもわかる。ただ、そーゆーことは客の見てない裏でやってくれ。いきなり客の前で中身を検閲するなんてデリカシーが無いにも程があるんじゃないか? ちょっと信じられなかったぞ、アレは。

・・・と一瞬、そんな凹む光景を見てしまったのだが、かやに手を振って退場する際、横のみぃちゃんとしほりんも手を振ってくれた。ちょっと気まずいというか何というか。26AKBポラなんて絶対撮れねぇなぁと改めて思った。

いろいろあったが、ひとまず主目的は果たせたので、それなりの満足感を得て退場。