一試合完全燃焼

コリンと梅さんが体調不良の為、長期戦線離脱。
チームAメンバー数名が映画撮影の為、何日か不在になることがあらかじめわかっていたので、恒常的な代役として抜擢されていたのだろうが、二重の意味で本末転倒な事態となってしまった。
責めるべきは、メンバーの体調も考えずに滅茶苦茶なスケジュールを組んだスタッフサイドにあり、コリンと梅さんには何の罪もない。むしろよく頑張った、と褒め称えたい。
結果的にチームAへの代役出演は1回で終ってしまったが、私はそこに「一試合完全燃焼」の精神を見た。
発足当初からAKB48の魅力の一つに、「アストロ球団」のような「一試合完全燃焼」の精神があることを、私は持論としてきたのだが、今回それをまた久し振りに感じた。
倒れるまでステージに情熱を注ぎ込むことこそ、その精神の発露であり、私が最も心惹かれる部分である(昔のチームAにはこれがあった。2ndでは後半見る影も無かったけど)。
アストロ球団」のメンバーは1試合終了すると、3ヶ月入院するのが当り前であった。だから(ってどーゆー論法だ?)コリンも梅さんもゆっくり体を休めて、万全の状態でまた元気に復帰してほしい。