中村中セカンドアルバム「私を抱いて下さい」リリース記念ミニライブ@ラゾーナ川崎ルーファ広場グランドステージ(14:30〜16:00)
一応、催事タイトルがコレだったので、表題も準拠しておくのだが、実は中村中には全く興味がなく、オープニングアクト(要するに前座)を務めるalanが観たかったので参戦。ちなみに2回廻しイベの2回目。
というか、alanのオフィしか見てなかったので、てっきりalanの単独イベだとばかり思い込んでたら、中村中が抱き合わせでついてきたような格好(本来は逆なんだろうけど)。現地に着いてみて、その事実にまず驚いた。
客層はほぼ一般人で150〜200人くらい。上手前方に中村ヲタが少々見受けられた。
センター下手寄り3列目くらいに陣取り観覧。
まずはオープニングアクトとしてalan登場。
白いドレスのような膝丈までの衣裳。
MJとかで見てたんで顔は知っていたが、実物も大変可愛い。
中国美人谷出身ってのはダテじゃないんだな。
ステージに立つやいなや、片言の日本語で「楽しい・・・」とか呟いているalan。
この片言の日本語ってのは萌え要素高いかもしれない。
歌は2曲。
- 涙そうそう
- 明日への賛歌
歌がうまいのはある程度知っていたが、実際に生で聴いてみて、その実力に圧倒された。
オープンステージに響き渡る高く透き通るような歌声は圧巻。
これは近い将来間違いなく売れるだろう。
わずかな時間だったが確かな手応えを感じた。
歌い終り、片言の日本語で挨拶してハケていくalan。
続いて15時からは中村中が登場。終演後にalanの握手会があるので、その場に残って一応観る。
キーボード奏者とともにステージに上がった中村は自らもアコギを手にして、アコースティックライブ。
当然のことながら中村中の歌唱力・表現力もスゴイ。また、醸し出す独特の雰囲気も圧巻である。
アコースティックだったからか、なんとなく初期の中島みゆきを彷彿とさせた。
紅白出演後は、こんな無銭で観られるオープンステージでのライブなんて、まずやらないだろうから、かなり貴重な体験だったかもしれない。
4曲の予定が、1曲おまけで計5曲。
- リンゴ売り
- 部屋の片隅
- 友達の詩
- 裸電球
- AM零時
じっくり聴かせてライブ終了。
終演後の物販で中村中のアルバムを購入するとサイン色紙が貰えるとか(本人による手売りはなし)。
とりあえず中村はスルーして(苦笑)、alanのシングルを購入。
- アーティスト: alan
- 出版社/メーカー: chikarajuku factory
- 発売日: 2007/11/21
- メディア: CD
- 購入: 1人 クリック: 79回
- この商品を含むブログ (14件) を見る
握手券が貰えなかったので、スタッフを問い詰めたら、購入したCDを提示してもらえばOKとのこと。
で、握手会。
ステージ上ではなく、上手のステージ下でひっそりと実施。参加者20人くらい。握手券出さないわけがわかった(苦笑)
一般人に紛れて、なんとなくヲタが数人いる程度。これだけの逸材なのにヲタ少ないってのはどーゆーこと?
まぁガッツキ放題だったので、私的には嬉しかったけど。
alanかわいいよalan。
ヲタが少ないから、あと2回くらい通えば認識されそうな勢いだな〜。
現状、実力と人気のバランスが不均衡な状態だけど、ある程度認識されれば一気にブレイクしそうなんで、暫くの間、見守りたい。
それまでは、なるべく足しげく現場に通わねばならないな・・・と思った。