斉藤由貴「live@PARCO」@渋谷PARCO劇場(18:00〜19:55)

  1. 少女時代
  2. MAY
  3. AXIA〜かなしいことり〜
  4. 土曜日のタマネギ
  5. 悲しみよ こんにちは
  6. ブルー・サブマリン
  7. 街角のスナップ
  8. ムーン・ワルツ〜月の輪舞
  9. The April Fools
  10. 予感
  11. 夢の中へ
  12. 卒業
  13. 意味


<アンコール>
14.初戀
15.家族の食卓


1曲目から号泣。
もはや同世代人として回避不能
20年という歳月の重さがズッシリと心に染みる。
当時の楽曲がアーティスト志向だった為か、今聴いても全く古さを感じさせない。


アレンジが「桜の花びらたち」作曲者の上杉洋史氏。ピアノ演奏もされていた。素晴らしい演奏とアレンジに感謝。


しかしイントロ聴いただけで、すぐ曲名わかるって、どんだけ当時聴き込んでたんだ私?(苦笑)
まぁ半分くらいは一般人でも知ってる楽曲だとは思うけど。


それにしても斉藤由貴はスゴい。
本格的なライブが13年ぶりとは思えない、卓抜した表現力と歌唱力。まさに圧巻の一語。


「卒業」では当時のPVがバックで流される演出と相俟って、甦って来る様々な記憶の奔流に抗えず、また涙。


アンコールラストの「家族の食卓」も、既に三児の母として家庭を持っている現在の斉藤由貴が歌うからこそ、なおさら説得力ありまくりで、もう涙、涙、涙。


ひたすら感動の連続であった。
今日このライブが観られたことを幸福に思う。
多分、2008年の私的ベストライブになるはず。まだ3月だけど。