映画「秘密潜入捜査官 ワイルド キャッツ イン ストリップ ロワイアル 」初日舞台挨拶@渋谷Q-AXシネマ(20:50〜22:45)
登壇者:かでなれおん/森下悠里/中村知世/大友みなみ/渡洋史/小林啓一監督
主演の3人は先程の握手会時と同じヒョウ柄のミニスカ浴衣姿。
大友みなみは劇中のバーテンダー衣裳。
渡氏も劇中のスーツ衣裳。
小林監督は普通のスーツ姿。監督というより映画会社の営業マンっぽい。
それぞれ挨拶コメントを述べた後、司会者とトーク。
いろいろと撮影時の裏話等。
かでなれおんはアクション面が苦労したとか。
森下悠里はダンスが全然踊れないので、ダンスシーンは1日掛かりで撮ったとか。
ちせぴょんは「清純アイドルの役なんですけど、私で良かったのかどうか?」とか。
大友みなみはバストサイズの件で渡氏にイジられてたり。
渡氏がノリノリ。
「パスコ」という劇中で登場するカードアイテムをかざしながら、意味深な笑みを浮かべたり「久しぶりに"変身しない"役なんで張り切ってます」「出演者もスタッフも手を抜いて気楽に作ってますんで、気楽に観て下さい」等とコメント。
マスコミの撮影タイムがあった後、再び一人一人挨拶して終了。大友みなみだけ、しっかり出演ドラマ「モンスターペアレント」をPRしていってヌケ目が無かったw
映画本編上映。
http://www.toei-video.co.jp/data/wildcats/#sakuhin
まぁ、何も考えずに見るのが正解な、お気楽お色気おバカコメディー。
このテの作品を捕まえてアレコレケナすコト自体、不毛であろう。
己もバカになって、ひたすら楽しめば良い。
しかし、裸が出てくるわけでもないのに、全編エロ過ぎる(笑)
永井豪のマンガみたいなノリ。
見えちゃいけないものは映ってないから、レート制限かかってないんだけど、これは結構ヤバイねw
アイドルヲタ的には、石丸電気のアイドルイベントのシーンが、なかなか良く出来てて笑えた。握手会時のヲタの反応とか割とリアル。・・・と思ったら、それは無いだろ?とドン引きするシーンが出てきて、うーむ・・・となってしまったり(意外にも伏線だったりしたのだが)
あと、撮影会のシーン。これはヲタが大人し過ぎだな。ロケ地は味わい深い感じだけど。総じてビジュアル的なヲタイメージはそれなりにリアルな感じで表現出来ていると思った。
また、中島史恵の怪演が楽しい。リミッター振り切った感あり。
あと、渡洋史が築き上げた「シャリバン」のイメージがガラガラと音を立てて崩壊していく気分を味わえたのが何とも(苦笑)
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