HMVウルトラキャンペーン「帰ってきたウルトラマン」トークショー@HMV澁谷店

15:00ジャスト、女性MCが登場してイベントスタート(BGM:帰りマン主題歌)。MCが名前を一人一人読み上げ、団時朗氏、池田駿介氏、高野浩幸氏、きくち英一氏、鈴木清氏の順番でステージ上に出演者登場。で、登場BGMがいちいち凝っており、団氏は「夕陽に立つウルトラマン」、池田氏は「ワンダバマーチ」、高野氏は(なぜか)「戦えウルトラマン」といった具合にわざわざ一人一人変えていたという…。うーん、マニアック。
トークは撮影当時の思い出話を中心に。団氏が「当時は若かったので無我夢中でやっていました」と語れば、池田氏は「特撮物出たかったので嬉しかったですね。これをきっかけに『10-4・10・10』とか『キカイダー01』へと続いていったんで。30年経っても気持ちはまだ南隊員のままです」と熱弁。
高野氏は「『帰りマン』ではエレドータスの回が僕のメインなんですけど、他の話数でもいろんなトコに顔出してます。全部見つけられたらスゴイ。昔からウルトラシリーズには度々ゲスト出演してきたんですけど(セブンのペロリンガ星人とか)一番演ってて面白かったのはティガのキリエル人ですね。ウルトラマンに対して『おこがましいとは思わないのか』とかスゴイ台詞をぶつけたり、最後まで倒されなかったこととか、すごい思い入れあります」
きくち氏は『ウルトラマンジャック』という呼称が不満そう。「当時は『帰りマン』とか『新マン』って呼んでたんでどうも馴染めなくて…。スーツアクションは視界が悪くて大変でした」
で、鈴木氏。「当時は撮影監督だったのですが、DVDで今見返すといろいろアラが見えちゃって自分の技術の拙さが明らかになってて恥ずかしいですね」

ここで鈴木氏がプロデューサーを務める「ウルトラマンコスモスvsウルトラマンジャスティス」の予告スポット上映。
「昨日、試写をやったんですが、かなり感動的な作品に仕上がってます」とのこと。
さらにスペシャルゲストということで、鈴木氏がステージ上から招き寄せたのが、なんとあの斉藤麻衣ちゃん。なんでも偶然HMVに来ていた所を鈴木氏に見つかって声を掛けられたらしい。それにしても麻衣ちゃん綺麗になってました。もうイベがあったら行きたい位に(まじ)。「中3になったんで灰色の受験生ですよぉ〜」と嘆いていたので芸能活動はセーブ気味なのかも?

このあと麻衣ちゃんがステージを降りてからもいろいろな話しが飛び出し、会場が盛り上がる。

最後の方でまたスペシャルゲストということで、新マン登場。
そのまま出演者一同でプレス撮影。みなさんもどうぞ撮って下さいとのことだったのでお言葉に甘えて撮ってきました。

 
きくち氏のスペシウムポーズがさすがだったなと。


最後の挨拶時の団氏のコメント。「隊員全員仲良かったんで、またみんなで集まりたいんだけど、2人ばかり行方がわからないんですよ(上野隊員&丘隊員)。みなさんどうか探して下さい」

尋ね人ですか?(苦笑)

てなあたりでトークショー終了(15:40)。
このあと限定50人を対象にサイン会ということで、みなさん別フロアに移動。さらにこのフロアでは次に「和田アキコ握手会」(笑)が控えており、関係者が右往左往。そんなこんなを横目で見ながら私は次なる目的地へ移動。