alan「風の手紙」リリースイベント@お台場ヴィーナスフォート 2F教会広場(16:00〜16:33)

客は200人強。無銭。
alanは左の二の腕に「RED CLIFF」のタトゥー(シール)を入れてた。
入場時に同じシールと映画のチラシをスタッフからもらっていたのを思い出す。
ミニライブは5曲。

  1. 風の手紙
  2. 幸せの鐘
  3. 空唄
  4. RED CLIFF 〜心・戦〜
  5. 明日への賛歌


今回の「明日への賛歌」のチベットフェィクは絶品だった。
今迄見てきた中で最高かも。

「明日への賛歌」を歌い終わった後、歌声に圧倒された客が水を打ったように静まり返ってしまった。ホントにスゴい。


ただ、その後が蛇足。
特定のファンの誕生日を祝ってバースデーソングを歌ったり、入院してるファンの女の子の母親に対して、ダイレクトにメッセージを贈ったりしたのだが、そういうのはどうなんだろうかと。あるファンだけ特別扱いするのは、なんか間違っている気がする。
alanとしては「家族」であるファンに優しく接したいという気持ちの現れなのだろうが、基本的にファンに対しては平等に接するというスタンスを取っていかないと、アーティストのあり方として決して褒められたものではないだろう。こういうことは今回だけにしてほしい。


ミニライブ後のサイン会は次の現場に向かう為、断腸の思いでスルー。